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基礎知識

洗剤・柔軟剤の自動投入とタンクの手入れ

自動投入は、対応する液剤を指定のタンクに入れ、基準量を設定して使います。タンクの洗浄と経路の洗浄は別作業です。2026年LXの経路自動洗浄など、年式による違いも確認が必要です。

情報確認日:
液剤:対応タンクを確認、基準量を設定。タンク:銘柄変更時に洗う、固まり・ぬめりを除去。経路:年式で方法が異なる、自動洗浄の有無

最初に対象の液剤を確認

液体洗剤だけを自動投入する機種、洗剤と柔軟剤の2種類を扱う機種、選べるタンクが加わる機種があります。自動投入という名称だけで、柔軟剤や漂白剤まで使えるとは判断できません。

液剤の種類で異なる構成
機種例自動投入の対象
NA-SD10HBL液体洗剤。柔軟剤は手動
NA-SD10UBL液体洗剤・柔軟剤
NA-LX129FL/127FL/125FL液体洗剤・柔軟剤・選べるタンク
NA-LX123FL自動投入なし

基準量の設定

対応する洗剤の容器で、水30Lに対する使用量など、本体が求める基準量を確認して入力します。タンクの残量や洗濯機の最大容量を設定する数字ではありません。濃縮度が違う洗剤に替えたら、基準量も合わせて変更します。

使い始めは液剤の種類、タンクの場所、基準量、自動投入の入・切を確認します。手動で洗剤を入れるときは自動投入との二重投入を避けるため、使うコースの設定を確認してください。

自動投入を使う際の確認事項
場面確認・作業
初めて使う対応液剤、タンク、基準量、自動投入設定
同じ液剤の補充上限を超えず、異物や水を入れない
銘柄・種類の変更タンクを洗い、液剤に合わせて設定変更
ゼリー状の固まりタンクを洗浄し、必要な経路清掃を機種別に確認
手動投入自動投入との二重投入を防ぐ設定確認

2026年LXは経路の手入れが変わる

2026年LXのトリプル自動投入では、液剤の通り道を自動で洗浄する機構を採用しています。従来機のような定期的な手動経路洗浄をそのまま適用しません。対象はLX129F・LX127F・LX125Fで、自動投入のないLX123Fとは区別します。

経路が自動洗浄でも、液剤を変えるときやタンク内がゼリー状になったときはタンクの清掃が必要です。「自動」とあるから液剤を足し続けるだけでよい、という機能ではありません。

タンクと経路を分けて手入れする

タンクは機種の説明に従って取り外し、ふたを含めてぬめりや固まりを洗い流して、元の位置へ確実に戻します。経路清掃が必要な機種では、タンクを洗っただけで経路まで洗浄できたことにはなりません。

旧LX、SD、縦型で清掃メニューや使う水の量、温度、運転時間は異なります。型番を選んだ公式の設定・お手入れ案内で確認してください。別機種のボタン操作やクエン酸洗浄を共通手順として流用しないようにします。

使わない液剤と異常時の対応

自動投入タンクへ粉末洗剤、液体せっけん、指定外の薬剤を入れないでください。選べるタンクも、対応する液剤から1種類を選ぶ構成で、複数の薬剤を混ぜる容器ではありません。

洗剤が減らないときは、残量、自動投入設定、基準量、対応コースを先に確認します。洗浄後も改善しない場合は型番と状態を控えてサポートへ相談し、ポンプや配管を分解して直そうとしないでください。

よくある質問

自動投入なら柔軟剤も使えますか?

機種によります。SD10HBLは液体洗剤のみで、柔軟剤は手動です。

洗剤を替えたら設定も変えますか?

タンクを清掃し、新しい液剤に対応する基準量と種類の設定を確認します。

2026年LXも定期的な経路洗浄が必要ですか?

トリプル自動投入のLX Fモデルは経路自動洗浄を採用します。タンクの清掃は必要な場面があります。

手動投入しても自動投入を入れたままでよいですか?

二重投入を避けるため、自動投入の設定を確認してから手動投入します。

公式資料・出典